Editor : Yohei Aso (Acoustic Sound Organization)
前回のIsn't She Lovelyのメロディの弾き方中盤を紹介します。Isn't She LovelyはStevie Wonderが作曲した曲で、数多くのアーティストにカバーされた名曲になっています。今回はギターデュオバージョンで弾いてみました。
前回の続きですが歌詞は違えど節回しは同じなので、下記画像と動画を参考に前回と同じピッキングで弾きましょう。
この曲は通常のストレートのリズムフィールではなく、はねるスウィングのリズムフィールで弾きます。各音は対等な長さではなく、ダウンピッキングの方がアップピッキングよりも長めに音を取ります。
言葉で説明すると、タ・タ・タ・タ・タ・タ・タ・タの8分音符リズムがタータ・タータ・タータ・タータになります。
左の図がスウィングやシャッフルの基本的な譜割になります。左の音符が通常のストレートフィール、右側がシャッフルになります。強拍(ダウンピッキング)が弱拍(アップピッキング)の2倍の音の長さになっています。この拍の長さは曲のテンポが速くなるにつれてストレートに近いノリになってきます。
動画の演奏に合わせながらいっしょに弾いてみてください!
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