2017年1月22日(日)
初心者向けウクレレクリニック開催!

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2012/09/24

ギターにロックピンを取り付けてみた!

Editer Yosuke Hayasimoto (Sonascribe)

こんにちは!sonascribeの林本陽介です!

立ってギターを演奏する際、ストラップを取り付けてギターを肩から提げます。

ところがこのストラップ、ギターからとても外れ易く、ちょっと構える角度を変えただけでとれてしまったりします。

そんなストラップをしっかりと固定してくれるプロダクツがロックピンです。
ギターの落下を防いでくれるのはもちろん、ワンタッチでストラップの着脱ができるのでとても便利です。


僕はライブの時、いつも立って演奏するのでロックピンは必須だと思って取り付けを行いました。
その様子を紹介します!






ロックピンはストラップにつけるパーツとギターにつける専用のピン2つに別れます。

まずはストラップ側のパーツをあらかじめ装着します。

本体、ワッシャー、ナットに分かれます。真ん中の大きなワッシャーとナットでストラップを挟みこみます。


まずはストラップに穴に丸い突起部分を通します。

ワッシャーをつけます。


ナットをしっかりと締めて完成です!

ナットは緩みやすいのでまめにチェックするようにしましょう。


ギターのピンを普通のものから専用ピンに付け替えます

ストラップ側のパーツとピンはセットで売られています。

もともと着いているネジでは長さが合わない場合があります。
その場合はホームセンターなどで長さの合うネジを入手して下さい。

僕のギターだと専用ピンに対してネジが長すぎてしっかり固定できませんでした。
東急ハンズで同径の短いものを買って取り付けを行いました。


ストラップ側のパーツ裏側はU字になっています。

このU字部分をギター側のピンにはめ込んで装着します。

着脱の際は丸い突起部分を引っ張りながら横方向にスライドさせます。

ピンにはめ込むと自動的にロックがかかります。


ギターに取り付けた所です!

U字型の上が開いている部分を必ず上向きにしてU字の底でギターの重量を受けるようにしましょう。

これが下向きになってしまうとギターの重みをピンのロック機構のみで支える形になりピンの故障やギターの脱落につながる可能性があります。









ロックピンは様々なメーカーから発売されています。
僕はシャーラーのものを使用しています。

ギターやストラップを複数お持ちの方は同じメーカーのもので統一しておくとストラップの付け替えがとても楽です。

ストラップが外れ易いとそれだけで手の動きに支障が出たり、演奏に集中できなくなったりします。
そればかりかギターを落として演奏停止、ギターの破損といった事故にもつながる可能性もあります。

そのような事故を未然に防ぎ演奏にしっかりと集中するためにもロックピンの使用を是非オススメします!