2017年1月22日(日)
初心者向けウクレレクリニック開催!

東京荻窪のカフェ, "Acousphere Cafe"にて初心者向けウクレレクリニックを開催!
ビートルズのLet It Beの弾き方をお伝えします!
ウクレレの貸し出しもできるので、まだ楽器をお持ちでない方もご参加頂けます!
この機会にぜひウクレレを始めてみませんか?

詳しくはこちら!

2013/02/21

#Isn't She Lovelyの伴奏を弾いてみよう! 右手パターン編

Editer Yosuke Hayasimoto (Sonascribe)

こんにちは!sonascribeの林本陽介です!
Stevie Wonderの名曲のひとつである、Isn't She Lovelyのギターデュオアレンジの伴奏について解説したいと思います!
2枚組の大作、Key Of Lifeに収められているこの曲はモータウンのシャッフルグルーヴがとても心地よい曲です!

アレンジ方法に縛りはありませんし、違うリズムにしてしまうのも面白いと思います。

しかしリズム隊がいないギターデュオだからこそ、オリジナルのグルーヴの再現に挑戦するのがやはり一番面白いのではないかと思います!

ギターでのモータウングルーヴ再現の伴奏方法を解説してみます!





最初のコードである5弦ルートのC#m7でやってみましょう!

ルートを親指、上のコード部分である、2,3,4弦を三本の指で弾きます!

1拍目表はルートとコード部を一緒に弾きます!


親指でルートは弾かず、三本の指でコード部だけ弾きます

ピッキングはせず、指を弦に当てて、「チャッ」という音を出します!
これがパーカッション代わりとなってノリが出るのです。

コード部だけ弾きます。
次にルートだけ弾きますので親指は弦に残しておくのがポイントです!

残して置いた親指でルートだけ弾きます。
基本パターンはこれで一回りです。親指と三本指でルートとコードを一緒に弾く、最初のところに戻ります!

まずはコードチェンジなどは考えず、このパターンを指い馴染ませてみてください!
ベースやアクセントが同じパターンでキープされていることがグルーヴを作る上で重要だと思います!

曲のテンポよりもずっと遅いテンポでやってみるのが近道です!