Eric Claptonの名曲、Wonderful Tonightのチュートリアル動画を作りました!
1977年発表に”Slow Hand”に収録されている曲です。
Slow Handとはクラプトンのニックネームで、次々と繰り出されるフレーズとは対象的にその手はとても優雅に動いていることからそう呼ばれています。
Wonderful Tonightは弾きまくるソロこそないものの、叙情的に紡がれるギターフレーズが印象的でクラプトンの「スロー」なサイドを打ち出した名曲だと思います。
現在でもライブでよく演奏されており、本人もお気に入りの曲のようです。
イントロのギターフレーズと歌のメロディーをウクレレに置き換えて、指板ガイド付きで収録しましたのでぜひトライしてみてください!
原曲ではチョーキングというエレキギター特有の奏法を使ってフレーズが出来上がっています。
弦を持ち上げて音程を変える奏法でクラプトンはチョーキングの名手と言われています。
しかしウクレレでは弦を持ち上げても音程の変化が少ないのでこのテクニックは使えません。
しかしスライドを駆使することでチョーキングのニュアンスを再現することができます。
スライドは弦を押さえたまま、左手を移動させて音程を変えていくテクニックです。
一見シンプルなテクニックに見えますが、移動のスピードをコントロールすることでチョーキングに負けないくらい多彩な表現をすることができます。
イントロのギターフレーズを真似るコツとしては最初の音をやや長めにためる感じで伸ばし、すばやく2つ下のフレットに指を滑らせます。
音が途切れないように左手の力が一定になるように意識してみてください!
スライドでチョーキングのニュアンスが真似られるようになると単音での表現の幅がとても広がります!
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