Editer:Yosuke Hayashimoto (Sonascribe)
こんにちは!sonascribeの林本陽介です!
ギターの一番基本的な形であるアコースティックギターについて解説します!
今回は鉄や銅製の弦が張られたスティールストリングスギターについてです。
弾き語りなどでジャカジャカとコードをかき鳴らすにはこのギターが最適です。ギターのもっとも楽しい部分を味わえるギターとも言えるのではないでしょうか!
スティールストリングスギターはいわゆるフォークギター、アコギなどと呼ばれるギターです。
ボディの表面板が平らになっているためフラットトップギターと呼ばれることもあります。
アタック音が強く、一番きらびやかな音がするギターです。
音に迫力があり弾き語りやソロギターなど、自分一人で演奏するスタイルにうってつけです!
またピックアップが搭載されたものならばバンドサウンドの中でも活躍することができます。
1スティールストリングスギター独特のきらびやかな高音は普通のエレクトリックギターでは得られないものなので、ひと味違った彩りをバンドサウンドに与えてくれます。
Sonascribe Note
スティールストリングスギターの弦には巻き減に銅が配合されたブロンズ弦が張られるのが一般的です。
このブロンズ弦はとても明るく、バキッとした響きで大きな音が出ます。
フォークなどの弾き語りスタイルでは昔からこのブロンズ弦が用いられてきました。
しかしブロンズ弦は弦自体が固く、演奏性にやや難があります。
そこでオススメしたいのがエレキギター用のニッケル弦を張ることです!
ニッケル弦はブロンズ弦よりもずっと柔らかいのでとても弾きやすくなると思います。
ブロンズ弦のような派手な響きはしませんが、その分落ち着いた伸びやかな音になります!
ぜひ試してみてください!